【激速】車載ジャッキを電動工具で素早く上げる方法 決定版

DIY

crew-rです。

別記事で車載ジャッキを電動工具を使用して作動させる方法を試してきました。

できるだけ安価に達成すべく工具を選定して試してみました。

今回 目的を達成できた方法を御紹介していきます。

車載ジャッキを安価に電動化する方法を試してみました
この記事 crew-r よろづ の「車載ジャッキを安価に電動化する方法を試してみました」では車載ジャッキを電動工具で楽に上げる方法を試した様子を御紹介しています。3種類の電動工具で試して検証し、最適な方法を探っています。
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前回の振り返り

マキタ互換インパクトドライバー(高トルク型)とプラグを使用して車載ジャッキを作動させる事はできました。

タイヤ1本あたり20秒程でジャッキアップできますが 打撃系ドライバーなので音と振動がかなり激しく改善の余地がありました。

これを解消すべく次に着目したのが電動ドリルドライバーです。これは打撃系ツールではないので音や振動はかなり低減できます。

そして選定したのが やはりマキタ互換のドリルドライバー

最大トルク90N.m

ドリルドライバーならば打撃系のインパクトドライバーほど高トルクは必要ないので これでいざトライ

結果は惨敗でした。チャック部分の把持力が不足しているようでビットが空転して ジャッキアップ不可

 

何度か繰り返しているとツール本体が熱を持って煙が出てきました。ツール本来の使途とは違う使用をしたので仕方ないのかもしれませんが互換製品の限界が見えました。やはり価格の差の意味が歴然としています。

マキタ正規品を入手

マキタの電動ドリルドライバーで車載ジャッキを上げている方の文献を参考にしました。

ジャッキアップする車も車重2トンクラスで 動画で軽々と上がる様子を見て ここで使われているツールを真似して選定する事にしました。

 

文献で使用されていたツール

ツール型式 HP484DZ 最大トルク60N.m  18V(ボルト)バッテリー使用

 

フリマサイトで新品未使用で出品されている同等性能米国仕様を13000円で入手

型式 XPH12Z  最大トルクは同じく60N.m 18V(ボルト)

 

 

前回 惨敗した互換製品(右)と並べてみた様子

 

互換製品のビットチャック部

 

マキタ正規品のビットチャック部

実力検証

回転速度は低速の1にし 段数は11と13の中間 モードも写真のように合わせてトライしてみます。

 

マルフジ車載ジャッキ電動化プラグとソケットビットを使用します。

 

車載ジャッキをセットします。

 

いざ実戦

 

結果は予想以上でした。10秒もかからず軽々とジャッキアップ

回転音のみで振動やバリバリと激しい音も無く スムーズそのものです。

ただ反力が結構強く しっかりと手で持っている必要があります。

 

車載ジャッキ用のプラグを別途入手してカットし、これをドリルドライバーにセットして試してみましたが これも問題なく上がりました。

まとめ

車載ジャッキ電動化をいくつかのツールや機材を用いて試してみましたが 一つの方法として選定するツール&機材を以下に御紹介します。




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