crew-rです。
車にドライブレコーダーを装着するのは必須となりつつある昨今、 私も以前から従来型の前方のみ撮影録画する機種を装着していましたが より高画質でしかも後方 さらには全方向録画する機種もラインナップされている現状を鑑みて この機に一新する事にしました。さらに従来では電源確保が難しい駐車中の録画にも対応するシステムを構築しようと思います。
使用する機材
8年ぶりのドライブレコーダー交換に際し まずはドライブレコーダーの選定です。
今回 ユピテル製のY-4Kを選びました。
高画質であり、前後を別々のカメラで幅広く記録できる点が良く さらに駐車中の動体検知録画に対応している点が決め手でした。何か変化があった際に延々と録画を再生して探すのは労力の要るものです。人それぞれ使用環境や重要視する点は異なると思いますが 私はこの点を重視しました。
開封した様子
前方カメラ兼操作パネル、後方カメラ、後方カメラ接続用ケーブル、電源コード
電源コード先端は自分で端子を圧着するようになっています。
取扱説明書
次に駐車中のバックアップ用電源 iCELL
運転中(エンジン稼働中)に充電して 駐車中には電源として活躍します。最大70時間対応する物もありますが 私は35時間対応のB-6Aを選びました。
内容物
本体、電源&出力コード、ヒューズアダプター、取扱説明書
ヒューズアダプターは4種類あり、年代ごとに異なるヒューズ形状にある程度対応しています。
単体での動作確認
取扱説明書で出力線(ドライブレコーダーへの線)の接続を確認します。
図中の黄色線がドラレコの+プラス
黒線がドラレコの-マイナスへとつながります。
赤線は車輛のACC電源をつなげます。
iCELLの出力線もドラレコのコード同様 自分で端子を取り付けるようになっています。
黄色線、黒線にメスギボシを圧着します。写真では赤線はそのままですがここはオスギボシを付けます。
キットに含まれていないACC電源線を予め作製しておきます。
事前にバックアップ電源の動作を確認します。
まずは 写真のような接続で確認してみましたがNG。 やはりACC電源もつながないと正しく動作しません。
とりあえず出力線の赤線を剥いて+プラス電源と並接してみると正しく動作しました。
車輛から電源供給されている状態
車輛からの電源供給がOFFしてバックアップ電源からドラレコに電源供給している状態
以上で接続の仕方と動作確認はできました。次にどのように車輛に設置するかの構想です。
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