crew-rです。
今回は バッテリー上がり時に重宝する便利アイテムを御紹介します。
冬季に多発するバッテリー上がり
普段はあまり気に掛ける事のない車のバッテリーは経年とともに劣化し、性能低下していきます。
徐々に劣化が進み 寒い冬のある日 突然エンジンが掛からなくなった。という経験を持つ人は多いと思います。
こんな時に ブースターケーブルを所持しておき、他の人の車のバッテリーにつながせてもらって始動する方法がこれまでは主流でした。
最近はコンパクトなポータブルジャンプスターターが市場に出回っているのを見かけます。
これらの中から通販で入手した物を試してみましたのでレビューを兼ねて御紹介していきます。
コンパクトで便利なジャンプスターター
FISHERFANS FF1ジャンプスターター
内容物はスターター本体とブースターケーブル、充電用USBケーブル そして説明書です。
サイズはコンパクトで収納はしやすいです。
一式を箱に収めて車に積んでおけば いざという時に重宝します。
実際に使用してみた
実際に活躍させる機会があったので試してみました。
車輛購入時から7年以上経過しており、最近は劣化が進んでいる感じがしていました。
エンジン稼働時の電圧はまずまずです。
こちらはエンジン始動前(キーONの状態)の電圧
かなり下がってきています。これも13V(ボルト)前後は あるのが正常です。
この後 8V(ボルト)程になり、エンジンが掛からなくなりました。
ブースターケーブルをターミナルにセットします。
スターターと接続します。
スターター側面のスイッチをONします。
レベルインジケーターが点灯します。
あとは エンジンスタートさせればOK。一発始動しました。
始動後はスターターの側面スイッチをOFFし、
ブースターケーブルをスターターから抜きます。
ターミナルから外します。
相手方の車につなぐ手間が省けて かなり手軽に済みます。
他の便利な機能
Output1、Output2から 付属のUSBケーブルをつないでスマホの充電もできます。
ケーブルをつないで スターター側面のスイッチをONし、続いてレベルインジケーター横のスイッチをONします。
スマホへの充電が開始されます。
スターターの裏面にはライトが付いていて照明としても使えます。
スターター側面スイッチをONし、表面レベルインジケーター横のスイッチを長押しするとライトが点灯します。
さらにスイッチを押すごとに点滅など パターンが変わり非常灯にもなります。
消灯する際は再度スイッチを長押しします。
スターター本体を充電する際はInputへUSBケーブルを接続します。
ノートパソコンにつないで充電できます。
市販のUSBコンセントを活用しての充電も可能です。
バッテリー上がりの不安が増す冬場の時期に このスターターがあれば安心です。
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