Y51フーガ ドライブレコーダー駐車中録画対応システム構築③前方カメラ取り付け

インストロアカバーを外した様子の写真 暮らし

crew-rです。

事前準備も済ませて 今回は前方カメラ取り付けと電源供給部分の構築に入ります。

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内装の取り外し

まずオーディオ部分の木目調カバーを外します。

オーディオ部分のカバーの写真

 

奥に見えるビスを外します。(左右とも)

カバーが外れた様子の写真

 

コンソールのサイドカバーを外します。

コンソールサイドカバー左側の写真

コンソールサイドカバー右側の写真

 

右側のサイドカバーを外し

右サイドカバー外しの様子

インストロアカバーも外しておきます。

インスト右側外しの様子の写真

 

ボルト2本を外してフードオープナーレバーを外します。

フードオープナーレバー部の写真

 

下側から手前に引くようにして外します。

レバーを外した様子の写真

 

運転席側フロントキッキングプレートインナーを外します。

フロントキッキングプレートインナー外しの様子

 

電源取り用のためヒューズリッドカバーを外します。

FUSEカバーを外した様子

 

作業性が悪い際はダッシュサイドカバーも外します。

ダッシュサイドカバーを外した様子

コード類を通す

インストロアカバー内部に運転席側から配線通し用ツール(黄色の針金状の物)を差し込み助手席側に出します。

配線通しツールを通している様子

 

助手席側に出ました。

助手席側に出た様子

 

運転席側へ渡すコード類(電源線、カメラ用ケーブル、ACC線など)をグローブBOXの穴から出しておきます。

渡し用のコードの写真

 

これらのコード類を配線通しツールに結束バンド等で一旦固定します。その後 配線通しツールを運転席側に引き込みます。

配線通しにコード類を固定した様子

 

運転席側に出てきたら結束バンドを切ります。

運転席側に出てきた様子

 

インストロアカバー内部からフロントピラー部へカメラ接続用コードのジャック部分を出します。

Frピラー部分にコードを出した様子

 

ピラー部を配策してフロントガラス部はヘッドライニング内側に押し込みながら適宜の位置までコードを整えます。

フロントガラス部分の写真

グローブBOX内の配策

リッド開閉時にコード類が不意に動かないよう結束バンドで軽く固定します。

リッド部上部の写真

 

グローブBOX側のコードを一旦延ばしてベース部を取り付けて その後リッド部も取り付けます。

ベース部の写真

 

束ねたコード類は箱の内側に収めて固定します。

箱内部の様子

 

グローブBOXリッド内に設置した様子

箱設置の様子

 

コード廻りも織毛クロスを巻いて処理します。

コード部処理の様子

 

バックアップ電源部完成の様子

箱の上にiCELLを乗せて電源と出力のコネクターをそれぞれ差し込みます。

電源部完成の様子

車輛側電源供給部の配策

ヒューズリッドカバーに記載の各ヒューズの配置図を参照して 今回はiCELL本体の+プラス用電源をBOSE AMPから

ACC用の電源をCIGAR LIGHTERから取ります。どちらもACC電源ですが常時電源が取りづらいのでこれで良しとします。

FUSE配置図の写真

FUSE配置の様子

 

残りの黒いアース線は金属部分にボルトで共締めします。

アース線の写真

 

各該当のコードをギボシで接続します。

取説接続説明ページの写真

 

前方モニターをフロントウィンドウに取り付けます。取り付け位置は取扱説明書に従います。

画角は後から調整できます。

カメラの写真

まとめ

収納用スペースの少ないY51フーガのバックアップ電源設置場所としてグローブBOX内を選択した例を御紹介しました。これによって車の取扱説明書や車検証入れを他に移動させる必要があります。私は後付けのトランクルーム内雑品入れに小箱に入れて収納しています。

グローブBOX内の空いたスペースにプラ段で仕切り箱を作製してはめ込み 小物入れ&iCELLの横ずれ防止用にしています。

小箱の写真

小物を入れた様子

 

内装脱着時には参考にしています。

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