【R35用 流用】Y51 フーガ 運転席シートのホールド性向上対策 その④

crew-rです。

R35 GT-R用を流用した Y51フーガの運転席シート改良対策 いよいよ仕上げに入ります。

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機能部分の組付け

後ろ側のアタッチメント部に 一旦外しておいたリテーナー用金具を共締めで取り付けます。

アタッチメント部仕上げの様子

 

背もたれ部がR35 GT-R用に換わるため Y51用のランバーサポートは使用しないので ランバーサポートのモーターを取り外しておきます。

コネクターはビニールテープを巻くなどして絶縁処理をします。

 

Y51用のリクライニングモーターは 写真の位置がちょうど空きスペースだったので 取り付け穴の1つに針金を通して巻き付けて固定しました。

ポジションメモリー呼び出し時に このモーターへ シートCUから動作信号が送られて 必要分モーターが動作します。(モーター単体なので空転)背もたれ内部のR35用リクライニングモーターにも配線を分岐しているので同調して動作します。これによりリクライニングのメモリー機能が活かせる仕組みです。

 

主要な配線部をビルトインや結束バンドで固定していきます。

 

分解時に一部破損してしまったパワーシートスイッチを新品に交換します。¥3000円程でした。

シートスイッチの写真

箱から出した様子

コネクターに結線してビス2本で取り付けます。

 

背もたれ部を組み付けます。

 

R35用のリクライニングモーター用コネクターを背もたれ内部に通して相手側コネクターと結線します。

 

サイドエアバッグのハーネスは底面に配策していきます。

 

車輛側との結線コネクター3つを元通りビルトインしておきます。

黄色のはサイドエアバッグのコネクターですが。Y51用とR35用は同形状なのでビルトインクリップのみY51用から付け換えてやればビルトインできます。ただ、少し長さが足りず ビルトイン用の穴にわずかに届かなかったので半田付けで延長しました。

仕上げ

背もたれ下端部のリテーナーを アタッチメントと共締めした金具に引っ掛けて整えます。

FIN部の写真

リテーナーセットの様子

 

続いてシートクッションカバーの取り付けです。背もたれをR35用に交換した事で干渉する部分があるので事前に加工しておきます。

まずは左側から

干渉する部位をカットして逃げを作ります。

白いプラスチック部品も外します。

左側カバーの写真

処理後の写真

 

インナー側は半分カットします。

相手側カバーの写真

 

取り付けるとこんな感じになります。

金属部分が見えている所は後で織毛テープなどを貼って見栄えを整えます。

セットした様子

 

右側を合わせた様子

右側カバーの様子

右側カバーの様子②

 

R35用とY51用ではフィニッシャーカバーの形状の違いから内部が丸見えで見栄えが悪いので対策を講じます。

R35用&Y51用のFINの写真

分解時に取り外した このカバーは もう取り付ける事は無いので これを活用して側面の見栄えを整えます。

FIN単体の写真

 

カットします。

 

マジックテープで固定します。一方をカバー裏面に貼り付け

 

もう一方は骨格部分側面に貼り付けます。

 

シートクッションとフレームの隙間に差し込む要領でセットしてマジックテープで固定します。

これだけで結構しっかりと固定されます。

 

パワーシートのレバースイッチを取り付けます。

パワーシートスイッチの写真

FINにスイッチを取り付けた様子

 

ランバーサポートはモーターも取り外しているので使えません。元々メモリー機能とは連動していないので影響はありません。

別のアイテムを追加して その動作用のスイッチとして使用するなど できそうです。

ランバーサポートスイッチの写真

 

最後にフロント側のカバーを取り付けて完成です。

車輛へ装着した様子

いよいよシートの換装です。

整備士の友人に協力してもらい 現行のシートを車輛から降ろします。

背もたれを直立付近にしてシートを前後にスライドさせてレールカバーを外して前2本 後ろ2本 ボルトを緩めて外します。

ボルトを外したらシートをレール中央付近にスライドさせて電源OFFします。(続いてバッテリーの端子を外そうとしたら 友人曰く電源OFFのみで良いとの事)

背もたれを後席に付ける要領で前側を浮かせて配線部の作業をしやすくして床面からの車輛側コネクター3つと シート底面のコネクター3つを外して分離します。

その後2人でシートを車外へ運び出しました。(ハンドルは外さなくてもOKでした。ただ、シートレール端部が干渉しやすいのでピラーやキッキング等にウエスを敷き詰めてキズ防止を図っておきます。)

そして待望の改良版シートの装着です。

2人で車輛へ積み込み 同じくシート背もたれを後席に付ける要領で前側を浮かせて配線部の作業をしやすくして床面からの車輛側コネクター3つと シート底面のコネクター3つを結線します。

ボルト締めする前に電源ONして状態を確認します。

 

イグニッションONにした様子

いくつかエラー表示(警告灯)が出ていますが 過去のエラー履歴とバッテリー電圧低下の警告でした。

CONSULTと呼ばれる日産車用の診断装置をつないでエラー履歴を消去してやれば解消します。(友人に対応してもらいました。)

バッテリーは もう7年以上使用しているので 近々交換しなければならないようです。

 

エラー表示も消えて 他に以上の無い事を確認してシートのボルト4本を締め付けて最後にレールカバーを装着して完了です。

 

前側レールカバーの様子

後ろ側の様子

 

内装にマッチして違和感は少ないと思います。

シートの様子

 

動作の様子

まとめ

さすがにGT-R用のシート ホールド感は実に良好です。意外に 力を抜きリラックスして座れるようになりました。シートは固く 走行中の路面の状態や車の挙動がはっきりと伝わってきます。

言い変えれば Y51フーガ用のシートは居住性や静粛性に優れているという事でしょう。

ただ、VIPグレードなら解りますが、スポーツ志向のTYPE-Sには もう少し差別化を図ってほしいとは個人的に思います。

同様な思いを持っている方々へ今回の一連の記事が参考になれば幸いです。

 

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