crew-rです。
今回はイレクターパイプを組み立てて棚や台車等を作製する際に使用するメタルジョイントについて御紹介していきます。
様々な形状のジョイントでパイプをつなげてやることで棚や台車等を組み立てることが可能となります。
ジョイントにはメタル(鉄)製とプラスチック製がある
イレクターパイプ同士を接続する役目を持つジョイントにはプラスチック製と今回御紹介するメタル製があり、用途に合わせて選びます。プラスチック製は安価で軽いですが、専用の接着剤でパイプに接続させるため再使用不可です。
一方、メタル製はプラスチック製に比べて価格は高めですが、ボルトとナットでの固定なので取り外し可能で付け直しや位置調整もできます。分解して再使用もできます。
ここでは スペーシア製メタルジョイント(YAZAKI製と互換性あり)について解説していきます。(径28mmのイレクター用です。)
S-1(NSJ-1)
パイプ同士を直角に接続するのに使用します。
棚部分の作製時に多用します。
G-4S(NSJ-4N)
パイプ同士を直列につなぐ場合に使用します。
長さを延長したい時の継ぎ足し用にも便利です。
G-2S&G-3S(NSJ-2N)
L字型にパイプを接続するのに使用します。
棚板部分の構成時に重宝します。
G-8S(NSJ-11)
パイプを並列につなげるのに使用します。
G-6S(NSJ-6)
垂直にクロス状接続させる際に使用します。
G-7AS&G-7BS(NSJ-7)
基本的にセットで使用します。
G-7BS
これをパイプ先端に取り付けます。
G-7AS
G-7BSと接続して角度を調整します。
任意の角度に調整して締め込みます。
斜めにパイプを追加する際に使用します。
G-12S(NSJ-10)
S-1と比較するとアーチ部分が大きいです。
パイプに樹脂製カラーをセットします。
その上からジョイントを締め込めばパイプを可動式にできます。
動画です。
まとめ
以上、よく使われるジョイント数種類を御紹介しました。これらを使用して棚や台車、柵などアイデア次第で様々な物を作製できます。
収納やガーデニングにも活用できるイレクターDIYを始めてみませんか?
収納式や折り畳み式の追加台を作製した例を以下の記事で御紹介しています。
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