crew-rです。
今回は わずかな隙間を収納スペースとして利用するためのアイデアの1例を御紹介します。
限られたスペースを有効に利用する際に便利なのがイレクター機材です。
居間のテレビ横の隙間を利用する
テレビ台上のテレビ横にファイル類などを置いていますが、いつの間にかかさばってしまいます。
テレビ台の前のも重なってしまい、引き出しも開けられません。
どうにか これらの物をきちんと収納できないか?
既製品の棚では なかなか合う物はありません。
そんな時に役立つのがイレクターDIYです。
現状に合う形を想定して採寸する
この例ではテレビ台と壁の隙間に脚を立てて残りはテレビ台に乗せる形をイメージしました。
収納部は2段とします。
採寸時はテレビ台に棚が乗ったときにちょうど脚が床に接地するように留意します。
あと、収納したい物が収まるサイズにします。
寸法が採れたら カットしたイレクターパイプと接合用のジョイント(ボルト、ナットも含む)を用意します。
組み立て
六角レンチ(5ミリ)を使用してジョイントを締めて組み立てていきます。
パイプの切断面はジョイントで隠れる場合以外はエンドキャップを付けた方が良いです。
段プラ(プラ段とも呼ぶ)をカットして壁を作製します。
パイプに当たる部分をカットします。
脚部にはゴムキャップを装着します。
完成&設置の様子です。
インテリアと同調させたい場合はパイプやプラ段部にこのようなシートを貼ると良いでしょう。
木目調や壁柄など さまざまなデザインの物があります。
収納した様子
テレビ台の横にかさばっていた物をすっきり収納できました。
まとめ
家庭内には「この隙間を収納に活かせたらなぁ」 と思うスペースが少なからずあるでしょう。
既製品の棚が設置できない場所でもイレクターでの自作棚ならばアイデア次第で解決できる場合が多いです。
イレクターDIYはおすすめです。
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