超簡単!電気工作&配線入門書⑪ タイマー自己保持回路

タイマー自己保持回路のイメージ写真 電気関連

crew-rです。

別記事 「超簡単!電気工作&配線入門書⑩ 自己保持回路」では自己保持回路の動作をB接点のスイッチで停止できる回路を御紹介しました。

超簡単!電気工作&配線入門書⑩ 自己保持回路
この記事ではスイッチを一度押せば動作が保持される自己保持回路の御紹介をしています。回路図の作製から実際の配線、動作の様子を詳細に解説しています。

今回はB接点スイッチの代わりにタイマーリレーを介在させて設定時間後に自動で停止する回路を御紹介していきます。

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B接点スイッチをタイマーリレーに置き換える

停止用スイッチ付きの自己保持回路を以下の回路図で御紹介しました。

停止用ボタン付き自己保持回路

B接点押しボタンスイッチをタイマーリレーに置き換えて 設定時間後に動作が停止(表示灯が消灯)する回路を作成します。

以下がタイマー自己保持回路の回路図です。

タイマー自己保持回路の図

この回路図は決まり事なので この際、覚えておくと良いでしょう。

例によって配線をグループ分けしていきます。

配線グループ分けの図

回路から接点、負荷を消した図

色でグループ分けします。(※ 配線を色分けしているのは解説用に分かりやすくするためであり、実際には色分けにこだわる必要はありません。)

配線色分けの図

 

グループごとに分けます。

配線グループ分けの図

各グループの配線渡し順です。

実際に配線していく

作成した配線渡し順の図をもとに配線していきますが その前に 追加されたT1(タイマーリレー)を組み込みます。

タイマイレー装着の写真

ここで使用しているリレーはオムロン製MY4N(24V DC用)

タイマーリレーは同じくオムロン製H3YN(24V DC用)です。

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N24(-)のグループから攻略します。

パワーサプライの(-)からR1⑨(リレーの⑨番接点)をつなぎ、

N24(-)からR1⑨へ接続の写真

済んだ配線を線引きで消し込みます。

R1⑨(リレーの⑨番接点)からPB1(押しボタンスイッチ)へ渡していきます。

R1⑨から押しボタンスイッチへ接続の写真

線引きします。

N24(-)線は完了しました。

次にP24(+)線のグループ

パワーサプライの(+)からR1⑭(リレーの⑭番接点)をつなぎます。

P24(+)からR1⑭へ接続の写真

線引きします。

次にR1⑭(リレーの⑭番接点)からT1⑭(タイマリレーの⑭番接点)

R1⑭からT1⑭へ接続の写真

T1⑭(タイマリレーの⑭番接点)からPL(+)表示灯の+プラス側

T1⑭からPL(+)への接続の写真

をつないで線引きし P24(+)線も完了。

 

続いて信号線①

R1⑤(リレーの⑤番接点)~T1⑨(タイマリレーの⑨番接点)をつなぎます。

線引きします。

T1⑨(タイマリレーの⑨番接点)からPB1(押しボタンスイッチ)をつなぎます。

線引きして信号線①も完了。

最後に信号線②を攻略します。

T1①(タイマリレーの①番接点)からR1⑬(リレーの⑬番接点)

T1①~R1⑬渡し配線の写真

線引きします。

 

R1⑬(リレーの⑬番接点)からT1⑬(タイマリレーの⑬番接点)をつなぎます。

T1⑬~R1⑬の渡し配線の写真

線引きします。

T1⑬(タイマリレーの⑬番接点)~PL(-)表示灯の-マイナス側をつなぎます。

T1⑬~PL(-)の渡し配線の写真

線引きします。

これで全ての配線が完了しました。

配線完了の写真

タイマーリレーの動作設定をする

配線が全て完了したところでタイマーリレーをベースターミナルから一旦 外します。

タイマリレー側面のディップスイッチで動作モードとタイムレンジを合わせます。

まずは5秒後に表示灯が消灯する設定にしてみます。

タイマリレーのレンジ合わせ10秒の解説図

 

ディップスイッチは先の細い物(つまようじやペンシルの先など)で動かします。

ディップスイッチの操作の解説用写真

タイマーリレーをベースターミナルにセットします。

実際の動作

ここでコンセント、ブレーカー、中間スイッチをONします。

PB(押しボタンスイッチ)を押します。

このタイマーリレーは1秒~10分の間で任意に時間を調整できます。

例えば5分後にOFFするように設定するにはタイムレンジを10minに合わせて

タイムレンジを10分に調整する解説用の図

ダイヤルで0.5の目盛りに合わせてやれば5分後にOFFします。

タイマリレー ダイヤル調整の写真

目盛り0.5の写真

まとめ

リレーシーケンスでは基本的なタイマー自己保持回路ですが、これを使用して 家庭の中で活かせるアイテムを作製することができます。

次回からは実際の使用例を御紹介していきます。

 

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