crew-rです。
別記事で100均ダイソーのセンサーライトを加工してイルミネーションアイテムを作る様子を御紹介しました。今回は同じ要領でクリスマスリースをイルミネーション化してみます。
使用するアイテム
クリスマスリース 小型の物を選びました。
手のひらサイズです。
星形イルミネーション(点灯タイプ)
コルク栓ライト(点滅タイプ)
センサーライト
コルク栓ライトの発光部はガラス絵の具で着色してみました。
これらのアイテムを加工してクリスマスリースを作製していきます。
センサーライトとコルク栓ライトの分解加工
電池を外して 合わせ目に精密ドライバー(マイナス)を差し込んで軽くこじってやると結構簡単に分離できます。
分離した様子
黄色いLEDの部分を付け替えれば 別の物を作動させられそうです。
センサーライトのLED部分を取り外します。
赤色のコードがLEDの+プラス用
白色のコードがLEDの-マイナス用
となります。
LEDの両端部をドライバー等でこじって取り外します。
次にLEDからコードを外します。
半田を溶かすか またはニッパーでカットするなどしてコードを切り離します。
続いてコルク栓風ライトの分解です。
電池を取り外して 合わせ目に精密マイナスドライバーを差し込んでこじっていきながら分離します。
電池の極板部から線をカットします。
更に極板を押し込んで取り出します。
バネ部分は取り外します。
取り外した極板を接着剤でセンサーライトに取り付けます。(この接着剤もダイソーで入手 または強力な両面テープでの代用も可)
半田こてでライトのカバー部に穴を2か所開けます。
極板が固着したらセンサーからのコードとコルク栓ライトの導線を半田付けします。
コルク栓ライトのスイッチをON側にしてコードや導線を収めます。
星形イルミネーションライトの分解加工
イルミネーションアイテムを分解して電池の極板につながっている+(プラス)と-(マイナス)のコードを分離します。
コードを固定しているシリコンを除去します。
半田こてで半田を溶かすかニッパーなどでカットするなどしてコードをフリーにします。
+(プラス)と-(マイナス)を判別しやすいように片方にマーキングしておきます。
センサーのカバー穴からコードを通します。この時点でカバーの照度センサーを黒のビニールテープなどで塞いでおきます。(これをやらないと暗い時しか発光しません。)
コルク栓風ライトの導線もカバー裏側から穴を通していきます。
+(プラス),-(マイナス)を合わせて半田付けします。
コードを通したら線などを挟まないようにカバーを閉めていきます。
飾り付け
今回はコードクリップを使用しました。
センサーライト上面部に貼り付けておきます。
針金や結束バンド等で通して固定していきます。
コルク栓ライトや星形イルミネーションをリースに巻き付けて飾り付けていきます。
出来上がったら電池を入れて動作確認します。
壁や扉に吊るしておくと人が来る度に発光します。人がいなくなるとしばらくして消灯します。
動作の様子
以上 クリスマス用にリーズナブルに作る電飾飾りの御紹介です。
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