crew-rです。
防犯カメラを御使用中または これから導入予定の方へコストパフォーマンスに優れた機器を御紹介します。
低価格高品質なCtronics防犯カメラ
私は5年以上前から防犯カメラを使用し、ネット通販などで出回っている いわゆる中華製の物を数機種試してみました。中でもCtronics製の物は安価で画質も良く 何より耐久信頼性はかなり高いと思います。
写真の物は最近 高性能な物への交換で取り外した物ですが これまで6年近く問題無く稼働しています。
個人的に 一つ難を言えば 専用のレコーダーがラインナップされていない事くらいです。他メーカーのレコーダーへの適応性はあるようですが やはり専用の物がほしいところです。
進化を続けるCtronics製防犯カメラ
年代とともに画質も更に向上していく中で 私も仕様向上を図り これまで何機種か試してきました。
Ctronics製のカメラは 高い人物感知能力が特徴です。が 2階までの平屋建てを想定していると思われ 集合住宅中層階だと地上15~20mに位置するため なかなか本領を発揮できず 私は更に感知能力の高いモデルの登場を望んでいました。
人物感知能力にこだわるのは 変化のあった場面を絞り込みやすいからです。変化感知機能が無ければ録画を延々と再生して特定せねばならず結構な労力です。
そのような中で期待できそうな機種が登場しました。
CTIPC-285C
Ctronics製の可動式防犯カメラCTIPC-285C
可動範囲は上下90°程で左右は180°以上は動きます。
500万画素、夜間カラー(白黒も選択可)、ヒューマン(人物)検知、自動追尾、警報や威嚇発光も可、Wifi対応など 高スペックなのに価格は10000円前後でかなり リーズナブルです。
早速試してみることにしました。
日本語でわかりやすい取扱い説明書
以前の中華製カメラの取説類は表記が乏しく 日本語表記そのもが無い物も珍しくありませんでした。
この製品の取説は詳細で解りやすく表記されています。
設定&設置
取説の表記に従って スマホに専用アプリを取り込み カメラを登録すればスマホから操作や設定、録画の確認ができます。
カメラの初期設定は 設置前に部屋などで付属のLANケーブルを使用して事前に実施した方が良いでしょう。
中層階のベランダに設置した例
Wifi接続ならLANケーブル不要で電源のみつなげばOKです。
使い勝手の良いアプリ
アプリを取り込むとスマホ画面に表示されます。
アプリを開くと登録されているカメラが一覧表示されます。ちなみにこのアプリで36台までのカメラが登録可能らしいです。
任意のカメラを選択すると現在の様子が映ります。
画面上にいくつかのマークがありますが 夜間カラーの選択や音声ON,OFF ズーム、自動追尾ON,OFFなどの設定時に使用します。(取説に記載されています。)
赤丸内の矢印をタップするとカメラの角度を変えられます。
画面下の「ビデオ」をタップして任意のカメラを選択すると録画内容が表示されます。
常時録画されていますが 赤字で警報録画と表記されているのが人物感知時の録画です。
これにより、異常時を絞り込みやすく便利です。
任意の録画内容をタップすると再生やダウンロードが選択できます。
夜間カラー録画の様子
これまで使用しての感想
Ctronics製防犯カメラ CTIPC-285Cを導入して3か月程経過しますが、改めてコストパフォーマンスの秀逸さを実感しています。
まず画像の鮮明さは相当なものです。また メーカーのカメラ設置高さは地上3m前後が奨励されているようですが 私は20m程の設置高さで使用しています。しかし人物の検出精度はかなり高く 夜間でもカラー録画設定しておけば ほぼ逃さず検出しています。しかも虫や雨などの誤検知もほとんど無く 実に重宝しています。
これからは このように スマホで自在に動作や設定ができる防犯カメラが一気に主流になっていくような気がします。
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