crew-rです。
今回 ダイソーのセンサーライトを入手できたので早速試してみました。
優れた逸品 ダイソーのセンサーライト
ダイソーのセンサーライト¥330円(税込み)
単4電池3本(別売り)を使用します。
軽量、コンパクトで取り付け場所も 自由度が高そうです。
裏面です。フタのネジを外して中に電池を入れるようになっています。
最初にフタを開けると中にフックと両面テープが入っています。取り付け時に使用できます。
下の大きい円形部が人感センサーで 上の小さい方が照度センサーになっています。
裏面にスイッチがあり センサーでONさせる際は右側のAUTOにします。
早速 取り付けて 実力を検証してみます。
付属のフック&両面テープは使用せず 裏面上部の穴に掛けるようにしました。
ビスの頭のサイズは裏面の穴に合う物を選びます。
梁の部分に皿ビスを2本 間隔を合わせて打ちます。
皿ビスを穴に入れて下に下げて掛ける要領で取り付けます。
夜間に起きた時にちょうど明かりが欲しかった場所に取り付けて実用開始しましたが 実用性はかなり高いです。
人感センサーで感知するとライトがONしますが 感知距離は表記通りに4mほどで作動します。
感知領域から外れて30秒ほどで消灯します。
照度センサーが実にいい働きをしており、周囲が少しでも明るいと(例えばカーテンの隙間から差す光程度)ライトはONせず 暗くならないと作動しません。必要な時のみ作動する省電志向です。これだと電池もかなり持つと思われます。
この商品は ダイソーでもなかなか見ることができず、たまたまあったので一気に6個まとめて購入しました。
加工して何か面白い物を造れないか・・・
とりあえず分解して内部を見てみることにしました。
内部の様子
電池を外して 合わせ目に精密ドライバー(マイナス)を差し込んで軽くこじってやると結構簡単に分離できます。
分離した様子
黄色いLEDの部分を付け替えれば 別の物を作動させられそうです。
思いついたのがダイソーのコルク栓風のLEDライト(点滅タイプ)
これなら電源電圧が同じ4.5V(ボルト)なので いけそうです。
LED部分をスワップ
センサーライトのLED部分を取り外します。
赤色のコードがLEDの+プラス用
白色のコードがLEDの-マイナス用
となります。
LEDの両端部をドライバー等でこじって取り外します。
次にLEDからコードを外します。
半田を溶かすか またはニッパーでカットするなどしてコードを切り離します。
続いてコルク栓風ライトの分解です。
電池を取り外して 合わせ目に精密マイナスドライバーを差し込んでこじっていきながら分離します。
電池の極板部から線をカットします。
更に極板を押し込んで取り出します。
バネ部分は取り外します。
取り外した極板を接着剤でセンサーライトに取り付けます。(この接着剤もダイソーで入手)
半田こてでライトのカバー部に穴を2か所開けます。
極板が固着したらセンサーからのコードとコルク栓ライトの導線を半田付けします。
コルク栓ライトのスイッチをON側にしてコードや導線を収めます。
飾り付け&動作の様子
ダイソーの造花飾りを使用してアレンジします。
結束バンドで固定します。
穴を通して花飾りを固定します。
コルク栓風ライトの導線もカバー裏側から穴を通していきます。
コードを通したら線などを挟まないようにカバーを閉めていきます。
LEDの線を花飾りに巻き付けていきます。
仕上げにセンサーの周りをマスキングテープで飾ります。これもダイソーで入手
周囲の照度に関わらず センサーで動作させたい場合は照度センサー(上側のセンサー)を塞いでしまえばOKです。
電池を入れて通路や洗面所など任意の場所に設置して完了。
これで明るい所でも人感センサー感知でライトONします。
動画で見てみます。
ハロウィーンVer.はこちら
クリスマスリースにも応用できます。
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