crew-rです。
今回は高機能ワイヤレスカメラ Arlo Pro について御紹介していきます。
用途は動体検知録画が主になります。(動体を検知後一定時間録画)
電池式のカメラは様々なタイプの物がありますが、このArloシリーズは機能、信頼性ともかなり高いレベルにあると思います。
基本構成
基本的なしくみはインターネットに接続されたベースステーションとカメラを無線同期させて、カメラの録画内容はベースステーションに保存されます。録画内容を確認する際はインターネットでこのベースステーションにアクセスします。
ベースステーション
裏面の様子です。LANケーブルでインターネットに接続しています。
なのでインターネット環境が必須条件です。
ベースステーションとカメラの有効同期距離は90mまで(説明書記載)
私の場合はマンションの3階居住で玄関と下の物置に設置していますが同期は問題なく良好です。
カメラの基本性能
録画の画質は720P(1280×720)、屋内、屋外にも設置可能、暗視機能も充実しています。
視野は130°で撮影有効距離は6mです。
暗視時はLEDの点灯もあまり目立ちません。
動体検知から録画開始までのタイムラグは少ないです。また、作動音もなく 目立たない設置ならば気付かれにくいでしょう。
外観を動画で見てみましょう。
便利なオプション
カメラの保護&カムフラージュ用のシリコン製カバー
カメラを目立たせたくない時は便利です。
マグネットベース
カメラ背面のマグネット部と強力な磁力で保持されます。これを使用する事で電池交換時などカメラの脱着がしやすくなります。
保持した様子
予備用のバッテリー&充電器(2個同時に充電可能)
充電中の様子
予備のバッテリーを充電しておけばカメラの電池残量が少なくなったら取り替えてすばやく復帰させられます。
活用例
パソコンの場合
パソコンに専用アプリ(無料)をインストールしてアクセスします。
最初はこの画面になります。
主要なメニューから任意の項目を選択します。
設定画面
接続中のカメラ一覧が表示されるので任意のカメラを選択します。
例 「玄関」カメラを選択
受信状況や電池残量等が表示されます。
ライブラリでは録画された内容がサムネイル表示されます。(録画内容は7日間保存されます。)
任意の物を選択すると再生されます。
夜間暗視時の録画の画質です。
カメラを脱着しなくとも録画内容を確認できるのが便利です。
基本的にカメラは電池交換(または充電)時のみの脱着で済みます。電池も私の場合は2週間~20日間程は持ちます。
スマートフォンにも専用アプリ(無料)をダウンロードしてパソコン版とも併用できます。
スマートフォン版アプリの使用例
警報の設定はガレージや車庫などに不審者の侵入を知らせるのに役立ちます。
その他にも動作検知時 スマートフォンへのプッシュ通知などの機能もあります。
サブスクリプションプランも充実
Arlo Proのカメラは無料のベーシックプラン、有料のPremier(プレミア)、Elite(エリート)プランが提供されています。有料のプランには特待サービスが提供されますが通常は無料のベーシックプランで充分対応できると思います。
またArloシリーズにはさらに画質をアップさせたArlo Pro2やさらには4K画質で視野角も180°対応しAI機能も備えたArlo Ultraもラインナップされています。
まとめ
以上Arloカメラの特徴と実用例を御紹介しました。
使用時の前提条件はインターネット環境があることで、クラウドへアクセスして録画を確認します。仮にカメラを持ち去られたとしてもベースクラウドとの同期範囲を外れるまでの動画記録を確認できます。通常のWifiカメラは同期範囲から外れると過去の録画も見れませんので、この点は有利です。
撮影範囲はカメラから6m圏内での使用が望ましいと思います。
私もこのカメラを2018年初頭から使用していますが電池、充電器を含めて故障もなく信頼性も高いと思います。
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