crew-rです。
今回は1万円台で入手でき、手軽に運用できるWifiバッテリーカメラ「YESKAMO A3」を御紹介します。大容量の電池内蔵により、一度の充電で長時間稼動でき、また録画内容をスマートフォンからアプリで確認したり、カメラのマイクから警告や呼びかけの操作もできます。
基本構成
モデムやルーターとカメラをスマートフォンのアプリを使用してWifi接続させて稼動させます。
モデム、ルーターとカメラは受信状態良好な場所が必須です。カメラの録画内容の確認などは外出先でもWifi感度良好であればスマートフォンから見ることができます。また、カメラの基本設定やマイクからの発声もスマートフォンから操作できます。玄関先や駐車場の不審者に向けての警告、屋内のお子様やペットに声をかけたり会話も可能です。
同梱内容
梱包内容は以下です。
カメラ本体、カメラ取り付け用磁石ブラケット、取り付け用スタンド、ブラケット取り付け用両面テープ、壁用取り付けビス&保護材、1mUSBケーブル(充電用)、説明書
以上です。
録画用microUSBは別売りで最大128GBまで対応可です。
基本性能
画素1080P(1280×1080)※2019年版 2020年版は1080P(1920×1080)200万画素にアップしています。
視野角130°、暗視機能、音声録音機能あり
センサー感知有効距離8m、暗視有効距離10m
防水機能IP65
PIRセンサーで人物を感知すると自動録画を開始し、感知OFFまで録画されます。
6000mAhの電池(18650型)で長時間の稼動が可能(使用状況によりますが、私の場合一度の充電で20~30日間持ちます。)
カメラの外観
手軽なサイズです。(※カメラは目立たせないために黒く塗装しています。)
裏面の様子
シリコン製のカバーを外すとUSB差込部や電源スイッチが収まっています。
その上の凹部分は磁石になっていて付属の磁石ブラケットと固着します。
取り付けた様子
実用例
スマートフォンにインストールした「Cloudedge」アプリにログインして操作します。
感知録画の一覧はサムネイル表示なので確認対象を絞り込みやすく便利です。
動画などの大容量データはメールに添付しての送信時に容量オーバーでエラーとなり、送信不可な場合があります。
データ送受信アプリ「SendAnywhere」をスマートフォンとパソコンにインストールしておくと簡単な操作でデータのやり取りができます。(※説明書には記載されていない裏ワザです。)
高画質な動画はパソコンに保存して再生させれば いざという時に確固たる証拠として力を発揮します。
パソコンにデータ送信した暗視録画の様子です。
視野も130°と広く、暗視映像も鮮明です。
まとめ
1万円台で入手できるWifiバッテリーカメラ YESKAMOはWifi環境が整っていれば取り付け場所を選ばず、便利な機能が揃っています。さらに専用アプリでカメラを複数管理でき、またアプリも複数人でシェアできます。
2020年5月現在 カラーもブラックの物もラインナップされて選択肢が増え、また画質も200万画素にアップしており、おすすめの品です。
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