crew-rです。
別記事でダイソー キラキラスターを改造して12V(ボルト)のLEDライトを組み込み、リモコンで作動させるノウハウを御紹介しました。
今回は少しグレードアップして高性能な12V(ボルト)の車用 リモコンLEDライトを組み込み、コンセント不要な電池式を作製してみました。
リーズナブルで高性能なLEDライト
車のドレスアップ用アイテムとして リモコンで様々な色合いを演出できるT10 LEDランプが市場に出回っていますが今回入手したのがこれ
最大の特徴は赤外線ではなく RF送受信により、高感度な反応を実現しているところです。車用として使用する前提で考えると車室内からの操作などにも問題なく反応するのは必須であり、当然の機能であるとも言えます。
今回、これを100均のキラキラスターに組み込んでハイレベルな機能を搭載してみましょう。
リモコン式LEDライトの動作の様子です。
動画では電源はコンセントですが これを電池で動作させるようにしていきます。
電池式作製に使用する機材
12V(ボルト)電源用電池ケース
単3乾電池を10本セットして12V(ボルト)の電源を出力する機材です。
充電式の乾電池を使用すれば繰り返し使用できます。
DCジャック
電池ケースのDCプラグに合うサイズのDCジャックを接続対象のコードに組み付けます。
センタープラスの内径25㎜の物を入手しました。(※ピン径により数種類あるようですが今回使用した物はジャストフィットでした。)
ネジになっていて このように分離できます。
接続機器のコードにDCプラグを装着する
例では 赤コードはプラス側、黒コードはマイナス側としています。
コードの被覆を剥き大体の寸法を合わせます。
DCプラグのカバー部にコードを通します。
はんだ付けします。
ネジ部を締めて完成 これだけです。
完成したキラキラスター12V(ボルト)改良仕様
これを電池ケースのDCジャックに差し込むだけです。
動作の様子
改造キラキラスター 12V(ボルト)DCプラグ仕様 電池式を動作させてみましょう。
今回使用したRFリモコン T10 LEDは送受信感度が良く、離れた所からでも操作できます。
また 元々車用なのでLEDは2個セットで2個とも同様の動作をします。逆に言うと個別の操作は困難です。
電池について
普通の乾電池は一度しか使えないので充電式の電池を使用しています。
この電池の場合 満充電で電圧1.2V(ボルト) 普通の乾電池が1.5V(ボルト)なので若干低めですが10個で12V(ボルト)となり12V(ボルト)電気機器用として充分です。
実際に動作確認をした結果、充電一度につき 毎日2~3時間程作動させて1週間持ちました。あくまでも参考値です。
コンセントが近くに無い場合の選択肢の一つにはなると思います。
キラキラスター オリジナル品には無いリモコン&彩色発光を楽しめます。
今回使用した機材
T10用ソケット
主に車のイルミネーション用ですがこれを使いました。※オス端子は付属しません。
RFリモコンLEDランプ
電池ボックス
自作用DCジャック
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