crew-rです。
今回は省スペース向けのクリスマス飾りを造ってみました。
クリスマス用100均素材
100均で適当にクリスマス用イルミネーションを購入します。
常時点灯タイプ(点滅タイプが欲しかったのですがなかなか無い)
単3乾電池2本で点灯する物が多いです。
電池ケースのスイッチをON,OFFする事で点灯や消灯しますが これをスマホでのリモコン操作やタイマー動作可能な仕様に加工していきます。
電源部分を加工
電池ケースのフタを外します。
電極部分のカバーを精密ドライバー等でこじって外します。
+プラス,-マイナスのコードを電極から外します。
ケースの刻印で+プラス,-マイナスを識別します。
半田付けされている部分を半田こてで溶かしてコードをフリーにします。
混同しないように-マイナス側のコードに黒い印を付けます。
ケースの穴からコードを抜きます。穴がシリコンで塞がれている事もありますが結構簡単に取り除く事ができます。
素線部分がちょうど良い具合に出ているので このままY字端子を圧着していきます。
マーカーチューブ(ビニールテープでも代用可)に+プラス,-マイナスの識別を記します。
+プラス側に3V(ボルト),-マイナス側に-と記しておきます。
端子台を使用
複数のアイテムを同時に点灯させるので今回は端子台とジャンプ用ショートバーを使用します。
ショートバーをカットして2組にします。
端子台に差し込んでビスを締め 固定します。
ショートバーでつながっている部分には同じ電気が流れます。
2組目も装着します。左右5区画を+プラス,-マイナスで分けていきます。
電源供給部の作製
出力電圧を調整可能な電源アダプターを活用します。
適当なコードをこのように加工します。(一方はY字端子 反対側は素線)
これをアダプター付属品のジャックに差し込みます。
電極の隙間に素線を差し込んで締め付けて固定する仕組みです。
素線を差し込んで
ビスを締め付けて素線を挟んで圧接していきます。
完成
Y字端子側を端子台に装着します。
イルミネーションの端子を+プラス,-マイナス側にそれぞれ装着します。
アダプター本体のジャックと接続します。
今回はイルミネーションの電圧は単3乾電池2個=3V(ボルト)なのでアダプターのダイヤルを3Vに合わせます。
スマートコンセントにつなぐ
wifi環境があればスマートコンセントにつないでスマホアプリと連動させて使用できます。
スマホをリモコン代わりに遠隔操作や
タイマーでのON,OFFもできます。
100均のアイテムを並べて飾ってみました。
動画です。
100均以外の使用機材
端子台
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