crew-rです。
今回は使い切った消臭剤の空き容器と100均の素材を使って飾り物を造ってみました。
飾り物に使えそうな空き容器
使い切って空になった消臭剤(消臭たまご)

結構凝ったデザインで 子供の頃 デパートのレストランでテーブルの上によく見かけた小さな花飾りを思い出し この空き容器でそれをイメージして造ってみようと思います。

分解と仕分け
土台と本体を分離します。

消臭液が染み込む綿部分を取り外します。


土台の中の綿も取り出します。

取り出した綿は使いません。あとは本体と土台を水洗いして乾燥させます。
土台を塗装する
質感を出すため土台部分を100均ダイソーのアクリル絵の具で塗装します。

銀色に黒色を少し混ぜて重厚感のある質感を狙いました。

電飾部材の作製
100均ダイソーのコルク栓ライト(点滅タイプ) これを本体内に入れ込んで発光させようと思います。さらにコルク栓型の電池スイッチ部を加工してUSB接続タイプにします。

コルク栓部分を分解してライトの+(プラス)部と-(マイナス)部をそれぞれスイッチ部分と電極部分から分離します。(半田部分に半田こてを当てて半田を溶かして)

+(プラス),-(マイナス)の判別用にビニールテープなどでマーキングしておきます。

自作用のUSB Type-Aのコネクター一式セットを通販で入手します。結構安価で入手できます。

コネクター本体と上下のカバーでセット使用します。


自作用コネクターセットも色々販売されているようですが今回使用した物では穴2つの面を下にして4つの極板がありますが一番左側が-(マイナス)、一番右側が+(プラス)になります。
分離していたコードをそれぞれ+(プラス)、-(マイナス)に半田付けします。

コネクター本体の穴2つにカバーの凸部を合わせます。


コードをカバーの溝に収めます。

もう一方のカバーを穴と凸部を合わせてはめ込みます。

合わせ目の隙間が無いようにはめ込んで完成です。

写真では別の電飾アイテムを使用していますがUSB化の手順は同様です。
コルク栓ライトも同様にUSB化します。

飾り付け
土台の底にコード通し用の穴をあけておきます。

淵にもコードの逃げ用切り欠きをつけます。半田こてを軽く当ててやりました。

底の裏側からコルク栓ライトを入れて通していきます。


中ふたにも通します。

ライトを本体に入れ込みます。

100均ダイソーの小さめの花飾り

少しずつ本体に入れていきます。

入ったら茎を中ふたの穴から出して揃えます。
中フタを入れて本体を土台に取り付けて完成


USBコンセントに差せばイルミネーション発光します。

作動させる
スマートコンセントを介して接続すればスマホをリモコンにして発光させられます。

タイマー予約での発光や消灯も可能

100均ダイソーの人感センサーケーブルにつないで自動発光もできます。

発光の様子の動画です。
今回使用した自作USB端子セット(オス)はこちら
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