crew-rです。
今回は アルミ製 空き飲料缶用の圧縮機材を試してみました。
空き缶は 多くのリサイクル業者で買い取ってくれる事を御存じですか?
1kgあたり15~20円前後と単価も意外と高いです。
晩酌等で空き缶が発生する方にとっては利益を産む資源となります。
ですがアルミ缶1個あたり約15g(グラム)なので まとまった数量が必要です。
そこでアルミ缶を圧縮して潰し かさばらないようにして集めるべく圧縮機材を入手して試してみました。
賃貸住居向けの機材
通販サイトで出回っている物を見ていると 柱や壁に据え付けて固定し、レバーの操作で缶を潰すタイプが主流で手間もかからず楽に圧縮できる感じですが 賃貸住居で柱や壁に穴を開けられない場合は単体で使用するタイプを選ぶ事になります。
まず 試したのがこちら
構造はシンプルですが 実力は あまり満足できる物ではありません。
350ml缶はきれいに圧縮できますが 500ml缶はまちまちです。
このように途中で折れ曲がってしまったり、
操作時も時折 引っ掛かって 心地よく使うにはちょっと・・・な感じです。
かんたん!かんクラッシャー 「カン クシャ ポイ」
他にいい機材はないかと探していて見つけたのがこれ
通販サイトで本体の写真をみると 少々頼りなさげな感じがしましたが 価格も手頃なのでダメもとで試してみることにしました。
構成内容
内容物一式です。
本体、フタ、ホルダー、350ml缶用アジャスター、取扱説明書
取扱説明書は判りやすく表記されています。
使用手順
500l缶を圧縮してみます。
ホルダーに缶をセットします。
底に突き当たるまで入れます。
そのまま本体に入れます。
フタを缶の上部に被せます。
手で押し込みます。
一旦 缶を取り出します。
本体 中底の様子
円形溝に缶の底を合わせる要領で入れます。
次にホルダーを閉じます。
フタ裏側の溝にホルダーの淵を入れる要領でセットします。
缶の上に乗せます。
上から押し込みます。
両手で体重をかける要領で押し込むと効果的です。
押し込むとこんな感じです。
圧縮後の缶を取り出します。
350ml缶には付属のアジャスターを使用します。
矢印を上にしてホルダーに入れます。
その後 缶をセットします。
あとは500ml缶のときと同様です。
試した感想
試してみての感想は かなりいい感じです。見た目とは裏腹に結構しっかりと造られています。
使途はアルミ缶に限定されますが それほど力を必要とせず、きれいに圧縮できます。
コンパクトで場所も取らず 価格も手頃で これは おススメできると思います。
https://crew-r-blog.com/2023/04/16/ninkino-compact-na-code-ress-soujiki-wo-tamesitemimasita/
ランキングに参加しています。良かったらクリックして下さい。
コメント