crew-rです。
今回は 通販で入手した インテリアアイテム 光る薔薇「ガーランド ライト ローズ」の電池ケース部分を加工して リモコンで操作できるようにしてみました。
ガーランド ライト ローズ について
ガーランド ライト ローズ
通販サイトで購入しました。価格も手頃ですが質感が高くそのまま飾っていても充分インテリア用として使えます。(※写真のカゴ容器は別途用意したものであり、商品には含まれていません。)
しかも この薔薇の花びら 発光させることができます。花弁部が間接照明のようにいい感じになります。
電源部の写真
単3電池(充電式電池も可)3本でスイッチによりON,OFFできます。
動画です。
夜の室内のインテリアとしてもおすすめのアイテムですが、今回 これをリモコンでON,OFFできるように加工してみました。
リモコン機能追加に使用する機材
汎用超小型リモコン
通販サイトで入手しました。
受信部は指先サイズなので物に仕込み 電池から電源を取ることもできるので、配線部を表に出したくない際にも使えます。
エーモンのLED用電源ボックス
単3電池2本を12V(ボルト)に昇圧させる便利アイテムです。今回はこれをリモコン受信機用の電源として使用します。
主要な機材は以上で あとはニッパーや半田こて機材、単3電池(充電式でも可)5本を使用します。
加工手順
ローズの電池ケースのカバーを開けて電池は取り出しておきます。
スイッチ部の拡大写真です。金具の部分にリモコン受信機からの出力線を半田で接合していきます。
リモコン一式(大きさ比較のため 単3電池と並べています。)
受信機から出ているコード4本は赤と黒が電源用(赤が+プラス、黒が-マイナス)
黄と青が出力信号用です。
コードを適宜長さにカットして先端部は被覆をむいて素線を出した状態にします。
ローズの電池ケース配線用の穴を利用して リモコン受信機の黄と青のコードをケース内に入れ込みます。
コードをケース内に引き込んだら素線部を金具に半田付けします。
半田付けのポイントはこの2点
いずれかに黄コード、もう一方に青コードを半田付けします。
次に電源用の赤、黒のコードの素線部をエーモンの電池ボックスのターミナルに接続します。
+プラス、-マイナスを合わせてターミナルの爪部を押して開き、素線を中に差し込んで挟むことで固定します。(手順は エーモンLED用電源ボックス付属の説明書に記載されています。)素線はターミナルの奥まで差し込み、表に出さないのが望ましいです。
ハード的な加工は以上です。
あとはそれぞれに電池をセットして完了です。
加工後の動作確認の動画です。
適当な容器に電池&リモコン部を隠して収め、 さり気なく飾っておき、リモコンでスマートに発光させてゲストの目を引くのも一興です。
動作の様子
カゴ容器等に収めてテーブルや棚などに飾っておけば 一見普通の薔薇に見えますが、リモコン操作で発光します。
動画で見てみます。
リモコンを操作せずに電池部のスイッチONでも発光させられます。
注意点
この仕様の注意点としては電源持続時間がそう長くないことです。リモコン受信機が待機中にも電気を消費するので5~6時間ほどで発光が弱くなり、リモコン操作も不可になっていきます。電池交換のサイクルは短いです。4~5時間以内程度の使用を想定した使途に限定となります。リモコン操作なしでスイッチでの発光時間は15時間(メーカー公表参考値)となっています。また、繰り返し使える充電式の電池の使用をおすすめします。
使用した機材の御紹介
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