crew-rです。
別記事「ダイソー LEDライトコースターにリモコンライトの基盤部を移植してリモコン化」ではダイソーの人気アイテム 「LEDライトコースター」に同じくダイソーの「リモコンライト」(変色機能無し)の機能を移植してリモコンで操作できるように改造する手順を御紹介しました。

今回は追補版としてLEDライト[イルミネーション]の機能移植の手順を御紹介します。
![リモコンライト[イルミネーション]&LEDライトコースターの写真](https://crew-r-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201014_151846-e1602940797596-1024x714.jpg)
それぞれを分解する
フタを開けて電池を取り出します。

ビスを緩めて分離します。


基盤を取り外す
まずは LEDライトコースターから
スイッチを外します。

電池用極板の半田を溶かして外します。


基盤を外します。

続いてリモコンライトの基盤部を外します。
![リモコンライト[イルミネーション]の基盤部の写真](https://crew-r-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201014_160831-1024x873.jpg)
半田を溶かして外します。

基盤を外します。

リモコン受信部を移設する
手前に見える黒いカプセル形状の物がリモコンの受信部です。

裏面の様子

後々基盤部をベースに接着するので 基盤上側になるよう半田をし直してこのようにしました。

このようにレイアウトしてカバーを装着

ところが リモコンでの操作時、受信がいまひとつ良くないので対策案を思索
結論は受信良好な位置への移設です。
ちょうどスイッチボタンのあった位置が空くので これを利用します。

LEDライトコースターのスイッチ部を分解
灰色部品の穴を広げてリモコン受信部が入るようにします。

枠に合わせてセットします。

シリコンを塗布して固めます。

基盤の+(プラス)、-(マイナス)コードを電池用極板に半田付けします。

基盤裏面をベースに接着します。(接着剤は点付け程度)

あとはカバーを組み付けて電池を入れてフタをすれば完成です。
リモコン受信部はなるべく表に出した方が良い
リモコン受信部の収納状態を2通り比較しましたが ある程度は表に露出している方が受信感度は良好です。

写真右側の状態では方向、距離ともややシビアにリモコンを向けないと反応しないようです。
見た目もあるので左側くらいがちょうど良みたいです。
動作の様子
動画で動作の様子を見てみましょう。
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