マキタ互換 バッテリー式電動空気入れを試してみました。

暮らし

crew-rです。

最近 車のタイヤの空気補充を楽にできるアイテム 電動空気入れを所望していましたが今回 手頃な物を見つけたので試してみることにしました。

これまでは 自転車用兼用の 手動の物を使用していましたが 0.1kg/㎠補充するのに30回はポンプ操作をしなければならず結構な労力でした。補充してはゲージで測定し、4輪全て狙い通りの圧にするのに20分程は要していました。若い頃は苦にもならなかったのですが 先日久々にやってみると腰は痛くなるは 手の皮がむけるはで ここいらで省力化しようと思ったのがきっかけです。

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マキタ互換 バッテリー式コードレス空気入れ

電動式空気入れを探してみると 色々なタイプの物が出回っています。コンパクトで車載時に場所を取らずに済みそうな物もあります。ただ個人的には空気入れはそうそう頻繁に使うものではなく、充電式の物ならば長期間使用せずに置いておくといつの間にか使えなくなるパターンが結構あるのでここは電池式の物を選ぶ事に...

そこで選んだのがこちら

マキタ互換のバッテリー式コードレス空気入れ(本体のみ)マキタ製のバッテリー14V(ボルト),18V(ボルト)が使用できます。

他のマキタ製や互換の電動ツールを所持していてバッテリーはあるので安価に入手できる本体のみをチョイスしました。

 

バッテリーを装着した様子(18Vバッテリー)

 

14.4Vバッテリーも使えます。

外観&付属品

底面部

 

自転車用のノズルも付属しています。

 

他にもボール用などのノズルが収められています。

これらは車用ノズル先端に差し込んで使用します。(ねじ込みではなく差し込みでOK)

動画で見てみましょう。

ノズル付け替え

 

表示切り替えや調整用のボタンと表示窓

 

取扱い説明書

 

英文のみで解りづらいです。後にマキタ正規品の取扱い説明書(和文)をダウンロードして解決

基本的な使用手順

これは表示切り替えボタン(バッテリーを差して しばらく何もしないと表示が消えますが ボタンを押すと再度表示します。)

 

バッテリーをセットすると電源が入り 表示部が青くなります。

 

表示切り替えボタンを押すごとに表示単位が変わります。(PSI→BAR→KPA→kg/㎠)

 

 

見慣れたkg/㎠を選びます。

 

調整ボタン(圧UP)押すごとに0.5kg/㎠ずつ上がっていきます。

 

左側のボタンは圧DOWN用です。こちらは押すごとに0.5kg/㎠ずつ下がっていきます。

任意の圧になったらボタンから手を離すと 表示が点滅して記憶されます。

動画 表示切り換え&調整

 

実際の動作

空気補充前に現在の空気圧をゲージで測定してみます。目盛り読みで2.3kg/㎠程です。

 

注入口にノズルをセットしてバッテリーを装着します。

現在の空気圧が表示されます。今回は設定空気圧を2.5kg/㎠にしてみます。

電動空気入れ作動

 

設定圧に達すると自動で停止します。補充後 実際の空気圧を見ると2.4kg/㎠    0.1kg/㎠の誤差でした。まぁ次回からはこの誤差分を考慮して圧を設定すれば狙い通りに補充されるでしょう。

マキタの正規品の精度がどのくらいかは確認していませんが あくまで目安ととらえれば充分使えると思います。

何より手動ポンプの時と比べ 1輪あたり1分もかからず 圧倒的な差です。ほぼ一発で狙い通りの圧にできるのは大きいです。

今回試した電動空気入れ


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