crew-rです。
今回は使い捨てではないマスクについてレビューしてみようと思います。
今般の感染症の影響でマスクの着用が常識化されていますが、私はこれまでマスクなどほとんど着用したことがありませんでした。特に今 主流の不織布マスクは大の苦手で あのガザガザした感触と着用時の触感(とくに夏季の汗ばんだ肌への接触感)がNGです。
そんな中、職場でもマスクの着用が義務化され、否応なしに着用せねばならなくなったので色々なマスクを試しているところです。
これまで比較的入手しやすい不織布ではないマスクをいくつか試してみたので御紹介していきます。
不織布マスクが苦手な方の参考になれば幸いです。
PITTA MASK(ピッタ・マスク)
新ポリウレタン素材とのことで イメージとしてはやわらかいスポンジといった感じです。
これは内側の様子です。
立体構造なので息苦しさは少ないです。
着用時に少し独特の匂いがします。個人的には冬季向きなのかなとも思います。
FACE FIT
先に御紹介したPITTA MASKに一見外観が似ていますが、さらに薄く、絹を思わせるようななめらかな触感です。
マスク内側の様子
縫い目も丁寧に処理されており、不快な触感を与えないよう考慮されています。
着用時 通気性も良く感触もまずまずです。
パッケージの写真のようにカラーも豊富に揃っています。
COOL PRESTO
本体の構成が 綿50%、ポリエステル45%、ポリウレタン5% となっています。
ほとんど肌着と同じ生地のイメージです。
「接触冷感」は正直感じられません。また立体構造ではないので密着し、個人的に夏季の長時間の着用には難がありそうです。
触感は肌着と同様に自然な感じで嫌悪感はなく、冬季向きのような気がします。
MONGRE MASK
表面ポリエステル90%、ポリウレタン10%
裏面レーヨン(モダール)85%、綿10%、再生繊維(テンセル)5%
手触りもなめらかで きめ細かい感じです。
内側の様子です。
中央の縫い合わせが内側に出ないように丁寧に処理されています。
内側の近接写真です。
結構つるっとした感触です。
確かに着用時に少し冷感はあります。
立体構造で通気性も良いです。
難点を挙げれば現段階で色の選択肢がないのと、長時間使用しているとゴム紐で耳が少し痛いかな といったところです。
まとめ
不織布でなく 洗って繰り返し使えるマスクを4点御紹介しました。
この中では、個人的に最後に御紹介したMONGRE MASKを最も多用しています。
製造現場での作業中にも着用して終日過ごせています。
人それぞれ、生地の向き 不向きがあると思います。
これからの暑い夏 少しでも快適に着用できる理想のマスクを追求していきます。
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