crew-rです。
夏休みの工作をどうしようかと悩んでいる方も多いと思いますが おすすめのアイテムを御紹介します。低価格で入手できて親子で工作を楽しみながら 完成後もインテリアとしておしゃれで実用性も高く是非おすすめしたい品です。実際に入手して作成してみました。
スクラッチランプ
クラフテリオのスクラッチランプキット489円（税込）
パッケージの写真がいい感じだったのと何よりこの価格なので試してみようと購入しました。
作成にあたってキットの他に必要な物
デザイン＆下書き用の鉛筆、はさみ、ともう一つニードル（スクラッチシートを削る道具）ですが学校の図工で彫刻刀セットを御使用ならば それを使うとよいでしょう。（※100均のスクラッチポストカードに付属していたプラスチック製の専用ペンで試してみましたが削れませんでした。スクラッチシートは結構硬いようです。）
デザイン＆下書き
まずは下書き用の紙を用意します。（新聞広告の裏、コピー用紙等）
これをスクラッチシートと同サイズに切ります。
まず紙にデザインした絵を書きます。
複写紙（なぞると下地に写り込む）をお持ちなら 使った方がよいかもしれません。
例では描いた絵を見ながらスクラッチシートに書き込んでいきました。
デザインに合わせてスクラッチシートを削る
下絵を書き込んだら 道具でスクラッチシートを削っていきます。
この例では専用の道具（彫刻刀）が無いのでドライバーセットを使用して削りました。写真左の白いのは100均のスクラッチポストカード付属のペンですがこれでは削れませんでした。
本来の仕上がりでは無いですが一応削りました。ちゃんとした道具を使えばもっと綺麗に仕上がると思います。
デザインと下書き、そして削り出しを楽しみながらやっていくうちに時間が経つので工作向きです。
完成
あとは説明書通りに組み立てるのみでここはそれほど手間はかかりません。
スクラッチシートの表面に付属のトレーシングペーパーを貼ると模様が隠れてライトアップすると浮かび上がってきます。
ライトアップ時の様子
工作のライトアップ用に別売りされているエッグライト（七色変色 税込244円）を点灯させて筒の上から入れてみます。
ライトアップした様子
終わりに
低価格ですが質感もしっかりしていて作成後もインテリアとして実用度も高いと思います。
なにより、親子で作成した品が日常生活で活躍し続けるのは後々思い出にもなります。
私は100均の七色変色LEDライトのベース部でライトアップしてみましたが電球がむき出しだとスクラッチシートに反射して光のすじが出てしまい、イマイチでした。エッグライトを加工するか、100均でいいアイテムがあれば加工してリモコンやセンサーで発光させてみようと思います。
うまくいけばまた御紹介していきます。
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