100均素材で造る センサー発光式ほおずきイルミネーション

100均

crew-rです。

100均素材を加工して造るイルミネーション。今回はお盆の風情を味わう ほおずきをイルミネーション化してみました。

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使用する機材

100均で販売されている ほおずき(造花)

 

同じく100均のイルミネーションアイテム

 

これも100均の人感センサーケーブル なかなか便利ですが最近は入手困難でメルカリで調達しました。

 

100均ではありませんが電圧変換機

線挿入部の写真

 

USB接続で入力電圧は5V(ボルト)で ツマミを回して昇圧や降圧して電圧を変更できます。

電源ONの様子写真

 

Y字端子とマーカーチューブ

 

端子台

 

ほおずきを挿す容器  これも100均の筆立てを利用しました。

ペン立ての写真

 

裏側にドリルで穴を開けて配線通しにします。

穴開け後の写真

イルミネーションアイテムを加工

電池式のイルミネーションアイテムの電池ケースと配線ケーブルを分離します。

 

スイッチ部のカバーを精密ドライバーでこじるなどして取り外します。

 

配線が+プラスと-マイナスに分かれています。(バネ部が-マイナス、スイッチ部が+プラス)

 

接合部に半田を当てると溶けて線が外れてきます。

 

線がフリーになりました。

 

Y字端子を圧着します。

造花の加工

ほおずきを枝から引き抜きます。

 

実の合わせ目は糊で貼り合わせられているのでこれを一旦はがしていきます。

 

隙間に爪を入れて徐々にはがしていきます。

 

中の芯を取り出します。

 

イルミネーションの球が入るように切れ込みを入れます。

 

球を全て収めたら開いた実をまた糊で貼り合わせて乾燥させます。

 

フローラルテープを巻いてイルミネーションアイテムの線を隠していきます。

 

ほおずきを容器に入れて飾ります。

 

裏側の穴から配線を出します。

電源部分の作製

+プラス、-マイナスの線を変圧機に接続します。端子部の隙間に素線部を入れてネジを締め込んで挟む構造です。

 

ネジ部を精密ドライバーで締めて素線を挟み込んでいきます。

 

裏側に+プラス、-マイナスの表示があります。

 

予めUSB電源に差してONさせて電圧を調整しておきます。基本的にUSB電源からは5V(ボルト)の電圧が出力されています。

電源ONの様子写真

 

イルミネーションアイテムは単3電池2本で作動していたので3V(ボルト)に合わせます。先にこれをしておかないと5V(ボルト)の電気が流れてきてイルミネーションアイテムを破損させて点灯しなくなります。

 

USBコンセント~人感センサースイッチ~変圧器~イルミネーションアイテムで電気が流れていきます。

人が近づいてセンサーが感知するとイルミネーションが発光して 人がセンサー感知域を離れるとしばらくして消灯する動きになります。

動作の様子を動画で見てみましょう。

 

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