crew-rです。
100均ダイソーでお洒落なインテリアアイテムを見つけました。
LEDグラスランプ
裏面の様子 電池はCR2032を2個(別売) スイッチでON,OFFします。
今回はこれを加工して 人感センサーケーブルにつないで自動発光させてみます。
分解
まずは電池のフタを外します。
電池も取り出しておきます。
白いプラスチックの電池ベース部分をマイナスドライバーの先などで少しずつこじりながら浮かせていきます。
外れました。
次に木のベース部分を取り外します。電池部と同様に少しずつ浮かせていきますが ガラスを割らないように慎重に!
外れました。
続いてLEDライトをベース部の穴から抜きます。
分解は以上です。ここから配線などの加工をしていきます。
配線加工
電源の+(プラス)と-(マイナス)につなげるため 2本の線を用意します。今回はちょうど良い細目の2芯線があったのでこれを使用してみました。
被覆を剥いて芯線を出します。
さらに芯線の被覆を剥いて素線を出します。
両端とも 芯線,素線を出しておきます。芯線が色分けされているので茶色を+(プラス) 青色を-(マイナス)として使用します。
自作用USBコネクター(オス)セットを活用して一方をUSBプラグ化します。このUSBキットの場合は写真で4極のうち向かって左端が-(マイナス) 右端が+(プラス)となっており、それぞれ半田付けします。
青色が-(マイナス) 茶色が+(プラス)なのでこんな感じです。
上下のカバーを取り付けます。
上下カバーの凹凸を合わせてパチッとはめ込めば出来上がり。
続いて電池ベース部の配線ですが スイッチ部の横あたりに線を通すための穴を開けておきます。
その穴に底側から芯線を通します。
既存のLEDライト用の+(プラス)線と-(マイナス)線にそれぞれ重ねて半田付けします。
今回はスイッチを活かすのでスイッチの裏面の接点に+(プラス)側を付けました。
配線加工は以上です。
仕上げ
ガラス筒に木ベースをもと通りにはめ込みんで 穴からLEDライトを通して入れます。
続いて電池ベース部を元通りにはめ込んで
木ベース部に配線の逃げ溝を作ります。
完成
動作の様子
底部のスイッチをONにしてUSB電源につなげば点灯します。スマートコンセントを併用すればスマホをリモコンとして遠隔操作も可能です。
今回はダイソーの人感センサーケーブルにつないで人を感知した時のみ自動発光する仕様にしてみました。
配線部を裏側にして目立たなく配策すれば ちょっとしたインテリアアイテムになります。
動作のイメージです。
撮影時に前に立つとセンサーが反応するので スマートコンセントをスマホで操作して動作を再現しましたが動作のイメージは同じです。人がセンサーに感知されると発光して 離れて感知域から外れると消灯します。
今回使用した自作用USBコネクターセットはこちら
半田付けした後からカバーを付ける仕様なので初心者の方にも使いやすいと思います。
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